『82年生まれ、キム・ジヨン』8/20

10/10劇場で鑑賞

 

 

知らないこと、想像できないことの罪のようなものを感じる作品だった。

 

選択肢があることは幸せなのだが、選択肢が見える故の苦しさみたいなものも感じた。

 

悪意がないようで、ある人にとっての常識が他人を苦しめることがある、と。

 

 

良き映画だった。

『消失 金融腐蝕列島・完結編』(高杉良)

お馴染みの金融腐蝕列島シリーズです。

 

ついに主人公の「竹中」も副頭取に。

副頭取としての仕事を見たかったところですが、ここまでのポストになると「責任をとる」ことが仕事というのでしょうか。

そのように感じました。

 

金融腐蝕列島シリーズ」は全体として、大長編ですがビジネスマンにとっては、勉強にもなるとても楽しい読み物。

 

次はしばらく楡周平の作品を読んでいこうかと考えています。