HELLO,DESIGN 日本人とデザイン

Kindleにて、2020年5月5日に読了。

 

読み始めてからは時間がかかったが、もう一度読んでみようかな(本書ではなくともデザイン思考を学ぼうかな)と思わせてくれた本でした。

 

 

 

マイ・インターン 1/10α

本年の旧作鑑賞の一作目は『マイ・インターン

ネットフリックスを利用しての鑑賞です。

 

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wwws.warnerbros.co.jp

 

 

ロバート・デ・ニーロアン・ハサウェイが主演のこの作品には、どう仕事に関わっていくのか、ということを再考できる良さがある。

 

ロバート・デ・ニーロは65歳を超えたリタイア世代。

妻に先立たれ連れ合いがなく寂しさを抱えながらも、勤勉な彼は色々な活動を通して学びを深めている。

しかし、悲しいかな、その学びを社会に対して発揮する場がない。

学ぶことには好奇心を満たす楽しさはあるが、やはり実践して人・社会の反応を見るのが楽しいもの。

そのような少し物足りない日常の中、買い物中の街で「シニア・インターン」募集の案内を見つけ、エントリーする。

 

アン・ハサウェイはアパレル通販のビジネスを立ち上げた若手のスタートアップ経営者役を演じる。

こちらは、企業の成長に伴う課題を突き付けられ、自身がボトルネックになっているでは?と苦悩していた。

 

自身が生返事でOKを出していた「シニア・インターン」を通して採用されたデ・ニーロが身の回りのサポート役に就くことに。

しかし、デ・ニーロには「アサインする仕事もない」と

 

 

ここからがデ・ニーロの力の見せ所、これまで培った知識・経験を活かし・・・

 

いい映画で、楽しく鑑賞できるのでおススメです。

『盗まれたカラヴァッジョ』6/20

今シーズン6作目は『盗まれたカラヴァッジョ』

 

イタリア映画に触れることは少ないので嬉しい思いをして鑑賞をしました。

 

何が驚きかって、ラウラ・モランテの若さ、綺麗さ。

カエラ・ラマツォッティと親子の設定なのに初見では友人にしか見えない。

 

ジョジョのイタリア編を見ていたこともあり、「アリーヴェデルチ」が聞き取れる。

 

もう少しイタリアの街並みが見たかったなぁ、なんて思いつつも所々に現れるイタリアはやっぱり美しくて。

時代を経ても街がきちんとある感じは欧州の資産だよね。

我が街もそんなブランドシティにしたい。

 

senlis.co.jp

『ジョジョ・ラビット』5/20

本年5作目は『ジョジョ・ラビット』

 

時代は第2次大戦中

10歳のジョジョの頭にはヒトラーがいて、ジョジョナチス思想に染まっている(ような言動をする。)。

 

一方、美人の母親は文化や芸術、酒や踊りを愛する半ナチス

明るく聡明な振る舞いの裏で、屋根裏ではユダヤ人の女の子をかくまっている。

 

このユダヤ人の女の子とジョジョとのやり取りがこの映画のメイン。

 

勝手に描いていた映画のイメージとは違ったけど、また一つ時代とその中で生きる人たちの一コマを覗けた、学べた気がした。