2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

『博士と狂人』10/20

見ごたえのある作品だった。 言語による支配の観点を改めて認識できたのも収穫。 もっと学びたい気持ちになったし、辞書を眺めて編纂を想うのも良いかと思った。 三浦しをんの『舟を編む』を読もうかしら。辞書編纂つながりで

『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』9/20

完全に自身の知識・教養が足りなくて、作品を受け取れなかったパターン。悔しい。

『82年生まれ、キム・ジヨン』8/20

10/10劇場で鑑賞 知らないこと、想像できないことの罪のようなものを感じる作品だった。 選択肢があることは幸せなのだが、選択肢が見える故の苦しさみたいなものも感じた。 悪意がないようで、ある人にとっての常識が他人を苦しめることがある、と。 良き映…